ほんとに細々と続けてきたこのブログですが、このたびお引越しすることにしました。

エキサイトブログは落ち着いた雰囲気と写真がきれいにのることが大好きで、ずいぶん長居をしましたが、タイトルと内容が合っていないこと(「真新しい日々」とうたいながら、更新しないため、ほんとに古い日々の記録とはっているという^^;)ことと、気分を変えたいというのが理由です。

新しいブログ(ここをクリックすると飛びます)のFC2ブログはテンプレートの種類が多いのが、実は着替えが大好きな私には、最大の魅力でした。

書くことは今まで通り、日常のこと、神社やお寺のこと、旅のこと、これからはしっかり記録をとりたいお菓子作りのこと、そして4月に引っ越すので新しい家つくり(一軒家ではありません)のことも書いていきたいと思っております。

あまり更新しないこのブログをご訪問いただいていた皆さま、本当にありがとうございます。
もうやめたほうが・・・と思いつつ、記録をつける楽しさと、皆さまからいただく感想が嬉しくて、ここまで続けることができました。

よろしければ、新しいブログもときどきご訪問いただければとても嬉しいです。
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# by lily_ririka | 2014-01-19 23:59

いよいよ今年も最後の日。
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皆様はどんな一年でしたでしょうか。
私は・・・やっぱり今年というと、リハビリを抜きにしては語れません。
1月の大雪の直後の右肘骨折で、それから5月中くらいまでは、ほぼ毎日午前中はリハビリでした。
6月頃からは徐々に頻度を減らし、11月末にボルトとワイヤーを抜くオペも終わり、
一年かけてやっと完治。

会社に迷惑をかけたももの、ずっと理解ある姿勢でリハビリをさせていただいたことは本当に深く感謝しています。
担当してくださったお医者さんとリハビリの先生からも多くのことを教えていただきました。

時にはコミュニケーションが難しいと感じたこともありましたが、私がリハビリに対してどこか 「逃げ」 の姿勢だったことを改め、すべて感謝で受け入れられるようになってからはとても関係が良くなり、心温まる思いで「卒業」できたと思います。

昨年の父の旅立ちから 「(悪いことが)続きますね」 と同情して下さった方もいます。
でも、この経験の中には多くのギフトがありました。
仕上げのオペの時にお医者さんが
「この一年でずいぶん精神的に鍛えられたね。良いことだ」
と、愉快そうに、満足そうに言ってくださいました。
当初のこわがりぶり、弱虫ぶりは年間通して、からかわれていたのです。
たしかに、私の中でいろいろなことが少しずつ変わっています。

多くの方々から支えてもらいました。
来年は是非御恩返しをしたい。
小さなことでもお役に立ちたい、喜んでくださるように考えて行動したいと思っております。

家から見える富士山も私を支えてくれたものの一つ。
見えるのは寒い間だけですが。
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雪が降るのではと予報されていた先々週の朝のこと。
窓を開ける前からいかにも天気が悪そうで、富士山は見えないだろうから、
カーテンを開けることもないかも、と思いながら、カーテンをあけると・・・
なんと、虹が!
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虹のでき始め(?)でした。
信じられない思いで見ていると、だんだん弧を描きはじめて、りっぱな虹に。
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自然の芸術を楽しみました。

新しい年が皆さまにとって、素敵なことのたくさんある年でありますように!
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# by lily_ririka | 2013-12-31 17:52

京都~水源亭~

今年もカウントダウンだというのに、9月の遅めの夏休みの続きを今頃書かせていただきます。
いかに日々の生活に追われているか、です。
でも、書いておかないと日々の感動もいつのまにか忘却の彼方。
来年は、もっとタイムリーに、と心の中で誓っています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、天橋立から京都へはお昼ごろ到着予定だったのですが、豪雨でまたしても列車内に閉じ込められ、ほぼ夕方近くに到着。
この日の晩御飯こそ、今回の旅のハイライトだったかもしれません。

祇園宮川町の「水源亭」は軍鶏すき焼きと水炊きが名物のお店。
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私達は(掘りごたつ式)カウンターの席でしたが、お茶屋遊びもできるだけあって、まぶしいオーラを放つ芸妓さんや接客業の女性(かなり高級店と思われる・・・)同伴の方々もいらっしゃいました。

淡海地鶏の刺身盛は、なんとギザギザのトサカまであります。
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肉の刺身はふだんなら敬遠したくなったかもしれませんが、とびきり新鮮だし、十種類の塩と素晴らしく美味しい胡麻油のおかげで、すんなりお腹におさまりました。

素材も生産者に徹底してこだわって選ばれており、野菜も主役をはれるほど。
お酒も進みます。
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そして、名物軍鶏のすき焼きの卵は、白身がメレンゲ状で出てきます。
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説明書によれば、この卵は「同じ親子の軍鶏の有精卵」を使っていて、メレンゲ状にするのは、「卵白に空気を入れ、肉とのからみをよくすると、最高にまろやかな味」になるからだそう。
なんというか、究極の美味を追い求める執念のようなものを感じます。

最後は、ご飯にかけて親子丼のようにして香の物と一緒にいただきます。
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すべての食べものは、人の命をつくってくれるわけですが、ここの食材は本当にエネルギーがあり、いただいているうちにみるみる生命力が漲ってくるかのようでした。

食後もまたうならせるデザートが。
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ここでまた盛り上がります。
友人は特に肉桂(ニッキ)の求肥が気に入り、売っているお店を質問。

翌日、訪ねると本当に店構えは本当に庶民的なお店でした。
しかも、安い。
お客様はお店が多いのでしょう。
東京に戻ってからいただきましたが、柔らかさは少しも変わらず、とても美味しい。
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今回のお店は今まで京都でした一番の贅沢です。
でも、京都の底力を体感できました。
「なんとなく京風」なお店に2回行くなら、節約するところはしっかり節約して、こんなお店に一点豪華主義(?)で行くのがいいのもしれません。
そして、とびきりのお菓子の安さもまた京都の底力。
勉強になりました。
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# by lily_ririka | 2013-12-30 23:35

(前回からずいぶん時間が経ってしまいましたが・・・)
成相寺で雷鳴を聞いてから、雨雲と追いかけっこするようにバスで山を下りてきましたが、モノレールが駅に着く頃には、バケツをひっくり返したような雨に(この表現の由来はどこからきているのでしょう?)

車をよんで、向かったのが天橋立ワイナリー
洋館風のしっとりとした建物が見えた時は、心からほっとしました。

内装は太い曲がり梁のある古民家のような造り。
今朝までお世話になった宿、千歳の経営するワイナリーです。
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和洋折衷という言葉も忘れてしまうほど自然に、和と洋の居心地の良い部分をしっくりと融合させた造りは宿と同じコンセプトが感じられました。

それはお料理も同じ。
ピンクペッパーがアクセントの桜桃のスープや豚と牛蒡のお料理など、この場所ならではの食材の魅力が十分に引き出された素晴らしいものでした。
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雨にぬれて鮮やかさを増した緑をながめながら、ワインとともにゆっくり美味しいものをいただく時間は本当に幸せ。
夏の雨は嫌いではありません。

食事の後は、天橋立ワインや名物のオイルサーディンの買い物。
友人も私もお土産用に宅配便の手配をしました。

この後、やはり歴史のある宿にお世話になり、翌日は京都市内に向けて出発。
短い時間でしたが、知らなかった「海の京都」を味わうことができました。
いつかきっと戻ってきたい場所でした。
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# by lily_ririka | 2013-11-02 15:55

翌朝、目の前にアサリを採る船が見えます。
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網ですくっては、アサリを選別し、まだ食べ頃ではないものを海に返す、の繰り返し。
親子らしき二人の男性の仕事を見ていると、自然の恵みをいただくことの有難さが改めて感じられます。

そして、たぶん、あの船から上がったと思われるアサリの味噌汁をはじめとする、身体にしみわたるような滋養のある朝ご飯をいただきました。
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毎朝、こんな朝ご飯でスタートしたら、かなり質のいい一日が過ごせそうです。

このお宿は一日しか予約できず、もう一日はやはり老舗のお宿のお世話になりましたが、
ほんとうに名残惜しい宿でした。
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何代目からの現オーナーが海外の宿を見て回ったその経験が生かされているとのこと。
和と洋の心地よい部分が自然に溶け合って、本当に細かいところまで嬉しい心配りがありました。

さて、まずは近くの智恩寺へ。
室町時代に創建されたこの寺は日本三文殊の一つです。
歴史を感じる雰囲気のあるお寺でしたが、仔猫に目を奪われてしまい、お寺の写真は撮り忘れてしまいました。
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兄弟でお寺に捨てられたとのことですが、可愛がられて、アイドル猫になっている様子でした。

その後、フェリーで対岸に渡り、元伊勢 籠神社へ。
この神社の歴史はとても古く、伊勢神宮の神々が伊勢に移る前にいらした神社とのこと。
名勝天橋立はその昔はこの神社の境内であり、参道だったというのだから、驚きます。
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期待通り、とても品格の高さが感じられる神社で、すがすがしい気に満ちていました。
ここからしばらく歩いた山の上といっていいような場所にこの神社の奥の宮 眞名井神社があります。 
ここでは、ちょっと不思議な体験をしました。
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私の周りをひらひらと離れないシジミ蝶がいたのですが、その前に話していた内容から友人が
「お父さんじゃない?」
と。
しかし、けっこう疑り深い私。
すぐにはうなづけなかったところ、その蝶は私のデジカメにとまったのです。
「ほら~!」という友人に、まだ信じない私。
すると、その蝶は私の指に。
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さすがにここで私も胸がいっぱいに。
すると、その蝶は友人に「気づいてくれて、ありがとう!」と言うかのように、友人の周りを二周、さらに、私達二人を包むように二周したあと、すうっと遠ざかっていきました。

今思い出しても、何となく涙ぐんでしまう不思議な体験でした。

その後は、リフトとバスで、山の上にある成相寺へ。
西国28番の札所です。
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札所になっているお寺には独特の雰囲気があると感じます。
どことなく洗いざらされたような雰囲気が。
私はそれが嫌いではありません。

こちらのお寺もいかにも札所らしい雰囲気のあるお寺でした。
仏像をしっかり見られたのも良かったです。
だんだん空がかげり、雨が迫り、雷の音がひびいてきました。

「(雨が)ついに、来ましたよ!」
ゆうゆうと書き物をしていた、住職さんの声で、あわてて山をおりていきました。
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# by lily_ririka | 2013-10-06 23:42